くろろのたのしいディスカバリー(2021年2月)

f:id:kuroroblog:20210311011615p:plain

 

推し、燃ゆ

推し、燃ゆ

推し、燃ゆ

 

22/7のコミュニティに身を置いて、所謂アイドルオタクと呼ばれる人々との交流が増えた。そこで多く飛び交うのが『推し』という言葉なのだが、この言葉について自分の中でしっくり来るものは未だに見つかっていない。この『推し、燃ゆ』に手を伸ばした動機はその糸口になるかもしれないと思ったから、というのが少なからずある。結果としてあまりヒントにはならなかったのだが。

『推し』というのはまさしく自身が「推す対象」そのものを指す言葉であると思う。だが「自分は〇〇推しです」というように、自身を装飾するような用法で使われる場面が多いように感じている。その辺りのズレみたいなものがあるよなあと、まあそれだけなのだが。

 

えのぐ - It’s 笑 time! [Official Music Video]

www.youtube.com

真っ白な夢の世界

真っ白な夢の世界

  • 発売日: 2020/10/24
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

VRアイドル「えのぐ」の楽曲『It’s 笑 time!』のMVが公開。先月VTuberフェスに参加した際もメドレー内で披露されていた楽曲である。ラップパートが盛り込まれたグルーヴィな一曲で、タイトル通り歌詞も明るくて楽しい。「マジでみんな笑顔あれ」という歌詞がイカしてる。

岩本町芸能社は3Dモデルのクオリティがトップクラスということもあり、MVでのダンスが可愛らしくて何度でも見たくなる魅力がある。従来のMVと比べると演出的な作り込みは濃くないのだが、その分4人の空気感や仲の良さが前面に出ていてこれはこれで良いな。みんな可愛いけど2分30秒の鈴木あんずさんがめちゃくちゃ可愛い。3月のライブに行くので楽しみである。

 

ポケモン世界の住人からのお気持ちになります【にじさんじ/月ノ美兎/樋口楓/卯月コウ/ジョー・力一】

バーチャルライバー集団「にじさんじ」の面々による、インターネット巻き込み型企画の動画。

にじさんじライバーがポケモン世界での住人になりきって、所謂"お気持ちnote"を実際に投稿。そのnote記事に対し、リスナーたちもまたポケモン世界の住人になりきって賛否両論のコメントを残すことで、ある種の"炎上"を演出する。本編動画でもポケモン世界の住人という体裁を保ったまま、そのnoteとコメントを振り返って議論をしていく……という内容。

ネット住民の"お気持ちnote"らしさが存分に出ていて面白かった。意識してこういう文体書くの面白そう。コメントも紹介されているものは秀逸で良かった。

まあ悪く言えば茶番劇でもあるのだが、フィクションとノンフィクションが曖昧になったような不思議な感覚があった。noteというプラットフォームを使ったことも拍車をかけたかもしれない。

何も知らずにこのnoteを読んで得体の知れない気分になった人も居るだろうし、その反応を想像するのもまた面白い。あるいはその違和感を発端にして真相となるこの動画に辿り着いた人がいるのかとか考えるのも面白い。こういう遊びにはインターネット特有の良さを感じる。SCPなんかに近しいものがあるだろうか。

 

 

 アイドルコネクト『Feelings of girl』

伝説のアイドルゲームと自称している『アイドルコネクト』のアルバム。シナリオが未完のままサービス終了してしまったコンテンツだが、その後も買い切りノベルアプリを販売したり、サポーターに資金援助を募りつつ細々と(?)展開を続けるなど、復活に向けて動きがあったのを見てきた。タイムラインの一部ではある種のカルト的な人気を誇っている作品である。

そしてつい先日には大きな動きが。「シナリオ後半のリリースを目指したい」ということで、目標額400万円のクラウドファンディングを実施したのである。これは本格的に復活への始動だということで、タイムラインで大きな話題になっていた。400万円となるとかなりの金額だが、10万円単位での出資者が散見されるなど物凄い勢いで出資額が増え、開始から数日と経たずに目標額をクリアしていた。

シナリオライターがラノベ作家ということで、かなりクオリティが高いというのも耳にしていた。実際、ここまで根強いファンがいるとなると気になってくる。買い切りノベルが出た際に500円だからというので購入したのだが、ずっと読んでいなかった。そろそろ読んでみてもいいかもしれない。

このプロジェクトの一環としてか、サブスクリプションで過去の音源が配信スタート。タイムラインでは度々話題に上がっていたものの、全く触れたことが無かったのでこの機会に聴いてみようと手を出してみた。『恋する私←New』が凄くいい。

 

 

Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる-(2021.2.27 視聴)

ナナシスのアニメ映画がいよいよ公開。公開2日目に見に行った。最初に見た際はキャラクターたちが動いていることへの感動が大きくて、正直現実感が無いままフワフワした気持ちでの視聴になってしまった気がする。最近2回目を観てきたのだが、その際は前述のフワフワ感が抜けていたのか、感極まりすぎてボロボロ泣いてしまった。1回目は全く涙は出なかったので不思議なものである。

ナナシスのテーマを存分に盛り込んでいて非常に良かった。尺の制約が無い(というかぶち壊してしまっている)原作のEPISODEシリーズと比べれば話のスケールはコンパクトになっているものの、エッセンスは損なわれていなくてナナシスの映画だなあと思えた。

キャラクター同士の何気ない会話シーンや、ナナスタ事務所のディテールがわかったりと、原作世界を映像化したことによる立体感、温度感も感動ものだった。キャラクターは本当にみんな可愛かったです。特にムスビが可愛かった。モモカ追っかけるところとか。ハルに対する眼差しや、公園での会話シーンなんかも凄く良かった。

 

22/7 「僕が持ってるものなら」発売記念LIVE(2021.2.28 開催)

僕が持ってるものなら (完全生産限定盤A) (Blu-ray Disc付) (特典なし)
 
僕が持ってるものなら (完全生産限定盤B) (Blu-ray Disc付) (特典なし)
 

タイトルにこそなっていないが、実質的に帆風千春さんの卒業公演。パシフィコ横浜で開催された。パシフィコは自分にとってナナシスが始まった場所でもあって、そこで22/7にとっての大きな区切りがやってきたことは意識してしまう。

ライブは本当に良いものだった。別の記事でちゃんと書きたい。

 


 

ナナシスについて自分で自分にインタビューをして自分で2万字分語る、という気の触れたような記事を作っていたのもあって、2月はあんまり余裕が無かった気がする。そんな訳で満足にディスカバリー出来てないかもしれない。

 

Discovery by Mr Children (1999-02-03)

Discovery by Mr Children (1999-02-03)

  • アーティスト:Mr Children
  • 発売日: 1999/02/03
  • メディア: CD